楽器解説4コマ漫画、ピッコロ

query_builder 2026/09/11
ハモスター
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♪=55「小さきもの」

※本画像はArts Provider株式会社の著作物となります。無断での利用、複製、改変を禁じます。

構成:Arts Provider株式会社
原画・原作:ハモスケ


『今日はピッコロについて、フルート奏者のルート・ハモフルさんに教えていただきます。宜しくお願いします。』


 はい、ピッコロはオーケストラで使用される管楽器の中で最も小さく、最も高い音域を担当する楽器です。


 ピッコロは重さ約200g、長さ約30〜33cmで、一般的なフルート(約67cm)の半分ほどの長さしかありません。


 音の高さは、1オクターブ低くなる毎に管や弦の長さが約2倍になります。


 ピッコロはフルートより1オクターブ高い音を出すため、その長さはフルートの約半分になっています。逆に、バスフルート、コントラバスフルートは、フルートの2倍、4倍の長さになっています。


※管長則(かんちょうそく)といいます。


 アルトフルートだけは、長さの比率が異なるため、調がG管となっています。(他はC管)


『アルトフルートだけ、調が違ったんですね。』


 ピッコロの起源は、17世紀頃に軍楽で使用されていた「フィーフ」と呼ばれる木製の横笛にあるとされています。その後、18世紀頃にイタリアで現在のピッコロにつながる楽器が発展し、19世紀には、オーケストラでも広く使用されるようになりました。


 ピッコロは非常に高い音域を持つため、音色が鋭くなりやすい楽器です。

 そのため、音を柔らかくし、響きをより豊かにする目的で、管体に木材が用いられることが多く、これは他のフルート属の楽器にはあまり見られない特徴となっています。


※グラナディアという木材が使用されています。


『なるほど、ピッコロだけは、木が使われていることが多いですね!』


※木製のフルートやアルトフルートも製造されています。


 ピッコロは、音の出る部分が奏者の耳に非常に近い楽器です。特に右耳の近くで高音を発するため、耳を傷めやすいことが奏者の悩みの一つとなっています。


 ピッコロという名前で有名なキャラクターが登場する某漫画では、その種族は口笛のような高い音が弱点です。高音楽器であるピッコロを連想させる面白い設定ですね。


 さらに、そのキャラクターは腕を伸ばすことができます。
 どこかピッコロの伸びやかな音色を思わせるようで、楽器の特徴をうまく取り入れたキャラクター設定が印象的です。


『え?いったい何の話をしているんですか?』


※ピッコロの周波数 600~4200Hz
 人が敏感に感じる周波数は、2,000~5,000Hzとなっています。



🎵 小さな楽器なのに、音はとっても大きい!?
今回は「ピッコロ」のお話です🎶

ピッコロは、フルートと同じ仲間の木管楽器。
一般的なフルートよりも1オクターブ高い音域を持っています。

フルート属の楽器には、ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルートなどがありますが、実はアルトフルートを除くと、管の長さが変わることで、基本的に1オクターブずつ音域が変化していきます。

このような関係は「管長則(かんちょうそく)」として説明されます。

そしてピッコロには、長い歴史があります。
そのルーツは軍楽などで使われた小型の横笛にさかのぼり、現在のオーケストラでも欠かせない楽器になりました。

ただし、ピッコロは奏者の耳に近い位置で、とても高い音を出す楽器。
そのため、長時間・大音量で演奏する際には、演奏者の聴覚への負担にも注意が必要です。

……という真面目な話から、最後は某人気漫画の「あの種族」にもつながります🤣

「高い音が苦手」という設定、ピッコロ奏者からすると他人事ではない……かも?

音楽の「へぇ!」を4コマで楽しく紹介しています🎼

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音楽等解説4コマ漫画
毎週金曜日更新予定です。

出張演奏のご依頼もお待ちしております。


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電話番号:045-7176-118

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