音楽解説4コマ漫画、音の大きさ

query_builder 2026/05/01
ハモスター
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※本画像はArts Provider株式会社の著作物となります。無断での利用、複製、改変を禁じます。

構成:Arts Provider株式会社
原画・原作:ハモスケ


『ハモスケさん、音符の下に記号がありますがこれは何ですか?』


 これは
 「強弱記号」 (きょうじゃくきごう)
というものです。


 音の大きさ
(音量)や、その音楽をどのようなニュアンスで表現するかを
示すための記号です。


 基本となる強弱記号を表で見てみましょう。


※イタリア語です。


『あれ?真ん中の普通の音量はないんですか?』


 結論から言うと、「普通の音量」だけを示す専用の記号はありません。


 そもそも絶対的な「普通の音量」というものは存在せず、

曲の性格や編成、時代様式などによって基準は変化します。


 強弱記号は一定の音量を固定的に示すものではなく、

あくまで演奏上の目安として、
  「より大きく」  「より小さく」
といった相対的な強さを指示するもの
です。


 楽譜では通常、基準となる音量はmf(メゾフォルテ)で表されます。
    mf= やや強く(ほどよい強さで)
 という意味で、実質的には「標準的な音量」として扱われることが多いです。


※音の大きさは物理的には dB(デシベル)という単位で数値化できます。
 しかし音楽においては、同じ f(フォルテ) の指定であっても、室内楽や独奏のような少人数編成での f と、オーケストラのような大編成での f とでは、実際の音量は大きく異なります。


『曲の途中で音量は変えれるんですか?』


 勿論変えることが出来ます。
では、実際の楽譜を見てみましょう。


 最初の音から、「p」の前までの音は、全て「f」(フォルテ)になります。


 そして、「p」から後の音は、全て「p」(ピアノ)になります。


『小節が変わっても有効なんですね。』


 その通りです。
 「強弱記号」は、次の「強弱記号」が現れるまで、

その後に続く全ての音に対して有効となります。


『もっと大きい音や小さい音を表す強弱記号はあるんですか?』


 「f」「p」をいくつも重ねることで、さらに大きい音や小さい音を表す記号になります。


 有名な作曲家が発表した曲を紹介しましょう。


『ピアニッシッシッシッシッシッシッシモ
 フォルティッシッシッシッシッシッシッシモ』


※厳密な読み方はありません。

※理論上いくらでも強弱記号は重ねることが出来るため、
これらが世界一の強弱記号の曲ということは保証されません。


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#フォルテ #ピアニッシモ
#音楽豆知識

音楽等解説4コマ漫画
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